タチウオ〜カワハギ
本来は先週に更新する予定でしたが、サーバーの調子が悪く、今日まで持ち越しとなってしまいました。したがって釣行記録は2週間分あります。だいぶ間が空いてしまったことをお詫びし、次回からはいつものペースで更新することをお約束いたします。
7月20日(土曜)は今シーズン初めての餌木タコ釣行、野暮用が重なってなかなか機会を作れず、この日までずれ込んでしまいました。乗船したのは千葉県船橋市のN丸さん、同行は中村イカ生君です。
並んで釣るつもりがイカ生君は空いていたスーパーミヨシに、ワタクシは左舷胴の間での釣りとなりました。千葉沖の5メートルダチで釣り開始、それほど根はありませんが、たまに引っ掛かります。すぐにあちこちで竿が曲がりますが、我々2人はさっぱり。
2回目の移動で2人してようやく初物。満船状態ですが、関西仕込みの餌木を使って皆さんを出し抜こうと思いましたが、一軍を早くもロスト。それからはポツポツの拾い釣りで13時の納竿までに9杯。少ないようにも思えますが、これはこれで楽しかったですよ。自宅に持ち帰るのにもちょうどいいし、釣りにも集中できました(負け惜しみ?)。ちなみにイカ生君は22杯釣ってトップ、タコ生君に名称変更しました。
さっそく3杯を茹でて食べました。これは誰でも夢中になるはずです、うまいのひと言。
翌22日(日曜)は同じくタコ生君と山ピーの3人でタチウオ取材。三浦半島新安浦港の義和丸さんからです。この日は日曜日とあって、釣り場は大船団、どの船も満船なのはうれしい限りです。
タチウオがあまり得意でないタコ生君はまじめに釣り続けました。
山ピーも順調に釣ってましたが、数的に満足していないようでした。この模様は8月10日発売号にて掲載します、お楽しみに。
この次の日からお盆進行に入ります。発売が5日も繰り上がるので、押せ押せ状態。お盆休みを取るための、毎年GWと年末とお盆は一番忙しい時なのです。で、その週はほぼ会社出勤でした。
27日(土曜)は日釣振東京都支部主催の親子釣り教室が若洲海浜公園で行われました。ワタクシはお手伝い兼コーチ役です。
台風接近で11時には納竿でした。それにしてももう少し釣れるところでやりたいものですが、都内には公然と釣りができる場所はここしかありません。ほとんどの方がオデコでは振興になるかも考えものです。
28日(日曜)は午前中に所用があったので、午後からプライベートで新安浦港のK丸さん、久しぶりの正調ビシアジです。
水深35メートル。いや〜、これほど釣れるとは思いませんでした。おまけに釣れるのは25センチ前後、ときに30センチオーバーの良型ばかり。LTではありえない良型ばかりであっという間に40尾でクーラー満タン終了。やっぱりビシアジはおもしろい!
29日(月曜)は三浦半島久比里の巳之助丸さんからカワハギ取材です。D社の精鋭ぞろいで、当日は尺もの連発の好釣日。あっという間に任務完了です。
ワタクシも新製品を使って最後の1時間だけ竿を出させていただきました。梅雨明けの暑い日、これからこんな日ばかりだと考えると頭が痛くなります。
さて、お盆進行もあとわずか。月が明けると早くも次号用の取材が2本に釣り教室が1本。酷暑の釣りは大の苦手、日陰の席を選んでのんびりしているつもりです。
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