Author Archives: 根岸 伸之

青森遠征〜フグ その2

さっそくブログの続きをアップします(いつもこんなペースで更新したいもの)。   7月29日(水曜)は内房勝山港のM丸さんから夜ムツ乗合です。本来なら休日に行きたいのですが、ズッと先まで満船、やむなく平日に休みをとっての釣行ですが、この日も満船でした。   明るいうちは深場でポツポツ、暗くなってから100メートルダチに移動しますが、サバがいつも以上に元気です。そのうちにいなくなるだろうと思いましたが、納竿するまでサバに邪魔されました。その合間を縫ってダブルも2〜3回あって数をのばせましたが、ハリス切れも続出。いつも以上に型がいいのでハリスが細すぎました(6号)。次回からは8号ですね。   釣果は19尾でトップでしたが、ハリス切れがなければあと5〜6尾は釣れていたと思います。反省。   8月1日(土曜)は同じくM丸さんから、今シーズン初めてとなるマルイカ(午後釣り)です。長いことマルイカに行ってますが、シーズン終盤まで釣行しなかったのは初、たぶん所用の重なりとコロナのせいでしょう。例によってハモノ狙いのタックルも持ち込んでいます。   メンバーは手練ればかりでしたが、早ばやと1杯釣れて、これはいけるかもと思いました。でもその後は群れを探してのクルージングが続きます。ワタクシもその合間を縫ってタイラバを落としますが、まったく反応なし。結局、そのまま納竿時間を迎えてしまいました。内房のマルイカも一時は盛り上がりましたが、そろそろという感じかな。今シーズン、もう1回くらいチャレンジしたいけど……。   3日(月曜)は茨城県鹿島港のF丸さんからフグ釣りです。平日でもフグ船は2隻、人気ですね。ワタクシは型狙いのほうに乗ることになりました。くれば大型、やはりロマンがあります。   同行したこの方は高級ゲストを釣ってしまいました。やはり持っていますね、うらやましい〜。   ワタクシも型狙いの釣り場で30センチ超級を3尾、でも全部メスでした。白子もそろそろ終わりだそうです。その後数狙いのポイントで中小型をポツポツ、朝から狙っていた別船は規定数(80尾)に達したそうです。   ということで、盆休みまでの取材、プライベート釣行を一気に紹介しました。この後は6日に剣崎カワハギ、10日に剣崎イサキ、11日に南伊豆のハタ、マダイ、12日から帰省します。またしばらく更新が滞ると思いますが、お許しいただければと思います。    

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青森遠征〜フグ その1

話はだいぶ前にさかのぼります。ということは更新をしていなかったというわけです。まぁサボりもありますが、その他の事情ということでお許しください。これまでの取材、プライベートを一度に放出しようと思いましたが、あまり釣行回数と写真が多いので2回に分けて紹介します。   青森遠征が近くなるにつれ、コロナの感染者が日に日に増えてきます。取材予定もあり、今さらキャンセルもできません。当地の船宿にも確認しましたところ、一応ウエルカムなのですが、一応気休め程度に抗体検査を受け、証明書もいただいてきました。   青森遠征は昨年から計画し、楽しみにしていた釣行です。詳細は間もなく発売(8月12日発売)の本誌で詳しく紹介してあります。ここでは未使用写真を中心に、軽く触れておきます。   7月17日(金曜)、朝一の便で羽田を出発し、9時ごろ青森空港に到着です。すぐに車で下北半島の付け根、陸奥湾内にある「浜奥内漁港」に向かいます。   途中、ドライブインに寄って、当地名物のホタテラーメンをいただきました(それほどの感動はありませんでした)。   実に素朴な港です。ここからホタテ作業船に乗っての一つテンヤマダイです。海面がマダイで真っ赤になる様、釣り堀状態を期待しての釣行でした。   ダイワテスター福田豊起さんも同行。いいマダイのアタリをとらえましたが……。   翌18日(土曜)、今度は下北半島の反対側、竜飛崎に近い三厩(みんまや)漁港から、プレジャーボート風の釣り船に乗ってのタイラバです。朝3時半集合なので、睡眠時間は2〜3時間しかありませんでした。   ワタクシにもなんとか1枚。初めてのアタリにうろたえて、ライフジャケットがずり落ちてます。   同行のハヤブサH君は最大級のマダイ、それに1.5キロ級のイナダも釣ってくれました。11時には納竿し、15時の飛行機で羽田に向かいます。あわただしい2日間でしたが、得るものはたくさんありました。また来年もチャレンジするつもりです。   7月末の4連休のスタートです。23日は所用で実家(秩父市)に行き、用を済ませてからそのまま飯岡に向かいます。目的はこの時期だけの高級食材、岩ガキを食べるためです。   そのまま飯岡に泊まって、24日(金曜)は同港のY丸さんからマダイ乗合です。ワタクシはタイラバ一本、同行の山ピーは一つテンヤ、鉄人Tさんは両刀遣い。まずは山ピーが自己記録となる4キロ級をキャッチし、大ダイ祭りが始まりました。   これを見たT氏はすぐに一つテンヤにチェンジ。同じく4キロ級を釣り上げました。タイラバに固執したワタクシにはアタリなし。水深30メートル、ベタ底のタナ、ゴム片には見向きもしませんでした。     この日は山ピーの独り舞台でした。2〜4キロ級を5枚は、Y丸でも久しぶりの好釣果でした。   25日(土曜)は東京湾の餌木タコ、めずらしくプレジャーボートからの出船です。気のあった仲間同士でのんびり釣りもいいものですが、このメンバーは釣る気満々。つられてワタクシもまじめに釣り続けました。   昼前までに7杯を釣りましたが船中ではスソでした。こうした釣りも乗合船と違って新鮮な感じがします。また誘って欲しいものです。   3連チャン釣行3日目、26日(日曜)は久比里の山下丸さんからカワハギ取材でした。朝のうちは土砂降りで気力を失いましたが、沖へ出てしばらくするとご覧のような好天となりました。   主役はこの2人、まあ外れはありません。期待どおり1、2フィニッシュで終わりました。詳細は8月12日発売号にて掲載します。   ということで、前半戦はここまでとしておきます。 コロナ禍が騒がれております現在、くれぐれも感染対策に留意して釣りを楽しんでいただければと思います。        

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タチウオ〜マダイ

都内在住の身としては嫌なムードが漂ってきました。人口比で見れば感染者が多くて当然ですが、それにしても数が突出してます。まあ、自分だけは迷惑をかけないよう気をつけるつもりです。   9日(木曜)は三浦半島新安浦港の長谷川丸さんからタチウオ取材です。着いたとたんに土砂降りでやる気をそがれましたが、なんとか一日(半日)やれました。   半日釣りなので釣る時間はほとんどなし、1時間ほど釣って2本ならまずまずです。主役の方もなんとか釣ってくれて取材成功。   11日(土曜)は三浦半島久比里の巳之助丸さんよりカワハギ取材、主役の方を見ればお分かりのとおり、新製品の竿のお披露目取材です。   ところが当日は南西の爆風。果たしてこの状況で、と思いましたが、久しぶりのカワハギは快く出迎えてくれました。タチウオ取材と合わせて詳細は8月1日発売号に掲載します。   とりあえず、直近の取材はすべてこなしたので、約1カ月ぶりとなるプライベート釣行。12日(日曜)は外房大原港のA丸さんから午後釣りのマダイ乗合に乗船です。   連日の南西風で水温が急降下。午前のイサキも今一つだったようです。マダイも渋々でフグだけが元気でした。メバル、カサゴ、ショウサイフグ、アカメ、放流マダイなどで土産は十分。釣り日和だったけど、もう少し釣れてほしかったなぁ。   さて、週末は遠征釣りを控えていますが、コロナ禍で今一つ気持ちが盛り上がりません。今週に入ってから逡巡の毎日、これを打開するには思い切った策を打たねばと考えています。詳細は次回。

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久しぶりの更新

6月9日以降、久しぶりの更新となりました。サボりもあったのですが、義母の葬儀もありまして、ひどくバタバタしていたのが実情です。ようやく落ち着いたところで、これからはせめて週一ペースで更新していくつもりなので、忘れずにお付き合いくださいませ。   6月14日(日曜)はプライベートで都内東品川のH丸さんより餌木タコ、単独釣行です。釣り客は12人、ワタクシは左舷トモに座りましたが、どうやら潮下の席を選んでしまったようでした。   終日、千葉〜市原沖の浅場を狙いました。この前までバリバリの乗りだったようですが、移動ごとにポツンポツンといった感じ。いい所に入ると連チャンもできました。   まじめに釣り続けたせいか、合計16杯は船中トップだったようです。小型も多かったけど、軟らかくて食味は抜群。この後も1〜2度釣行を予定しましたが、シケやら所用やらでまだ行けてません。なんとしても再チャレンジです。   6月16日(月曜)は南房洲ノ崎、六平丸さんからタイラバ取材です。昨年、とてもいい思い(2枚で10キロオーバー)をしたので、期待十分、やる気十分でチャレンジしたのですが、私にきたのはカサゴのみ。沖藤のタイジグにやられてしまいました。詳細はただ今発売中の「つり情報」7月15日号に掲載されていますのでご覧ください。これでは納得できないので、これも再チャレするつもりです。   19日(金曜)は茨城県大洗港の昭栄丸さんからマダイ取材です。天候もまずまずで10人近くの釣り客が集まりました。ワタクシは取材の合間にタイラバと一つテンヤで釣るつもりです。   ミヨシのベテランさんは順調にマダイを釣っていますが、トモ方面はさっぱり。ハナダイメインに放流サイズのマダイ、ホウボウくらいしか掛かってきません。もちろん、ワタクシも同じような結果でした。詳細は7月15日発売号に掲載します。   23日(火曜)は金沢漁港の鴨下丸さんからタチウオ取材です。同行は写真の方、もうお分かりでしょう。タチウオなら外すはずがありません。   これは釣果の一部。もちろん彼女は型も数もダントツでした。詳細は7月15日発売号を。ワタクシですか? ちょこっと竿を出して1本釣りましたよ。   6月25日、義母が永眠しました。   29日に葬儀。本来は喪が明けるまでおとなしくしているものですが、締め切りは容赦なく迫ってきます。まず5日にカワハギ取材を予定していましたが、シケで出船中止。7日の取材も中止となりました。やむなく9日、11日に延期となりましたが、予報はめまぐるしく変わるので、果たして無事に出船できるかは不明です。いつもの梅雨らしい平穏な天候、落ち着いた生活に早く戻ってほしいものです。

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プライベート釣行加速!

自粛解除となって、取材を含めてプライベート釣行も一気に加速。この歳になって3連チャンまでしてしまいました。コロナもストレスも忘却のかなた、やっぱり海はいい、釣りはいいですね。   前日は金沢漁港でライトアジ取材、翌5月30日(土曜)からプライベート釣行開始です。まずは浦安のY屋さんからシロギス&アナゴのリレー乗合、同行は編集部K。土曜日とあって2隻出し、我われは左舷トモ寄りに並んで席を取ります。   まずは盤洲でシロギス。アカクラゲを避けての釣り場らしく、それほど派手な食いはありませんでしたが、40尾くらいは釣ったかな。左舷ではいいほうだったと思います。Kはやっと2ケタ、というよりあまりやる気なし。   18時ごろからアナゴです。2人とも今年初めての釣り、気合を入れて釣り続けましたが、これも食いは今一つ。ワタクシは5本、対するKは俄然やる気を起こして8本の竿頭。どちらも今一つでしたが、久しぶりの釣りをたっぷりと堪能しました。アナゴはもう1回行かんとな。   翌5月31日(日曜)は南房洲ノ崎のH丸さんから午後釣りのコマセダイ乗合にTさん、F君と3人で乗船です。当地はイサキ釣りが真っ盛りですが、マダイも大型交じりで釣れるだろうというF君のお誘いでの釣行です。   ほとんど半信半疑でした。3時近くまでアタリなし、船長が大きく移動した70メートルダチから怒涛の食いが始まりました。まず私に船中初となる3キロ級。Tさん、F君の竿もドスンドスンと海面に突き刺さります。   ワタクシの3枚目は5キロ級(もう少し大きく見えるように撮ればよかった)、その後もアタリは断続的に続きます。   6時近くまで釣って、ワタクシ5枚。Tさん5枚、F君4枚の船中14枚。1キロ前後が最小であとはすべて2〜5キロの大型でした。こんなに釣っても食べられないので、ワタクシは5キロ級をリリースし、2〜3キロ級を2枚だけ持ち帰り、あとは船長にプレゼントでした。これを機に船宿も希望でコマセダイ乗合を出船するとのこと。まさに穴場の洲ノ崎沖は大ダイ祭り、皆さんもぜひ。   少し空いて6月7日(日曜)は外房大原港の長福丸さんより午後釣りマダイの取材でした。私は飛び入り参加で、本命の型を出すのが使命。取材陣がテンヤでワタクシはタイラバ一本槍。でもこの日はテンヤが圧投擲に有利、私はなんと本命型見ずに終わってしまいました。詳細は7月1日発売号に掲載されます、お楽しみに。   さて、今週末もまだ予定はありませんが、どこかには釣行するつもりです。東京アラートは解除されていいないので、しばらくは密を避け、感染予防を施して出かけるつもりです。    

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