Category Archives: 日記・コラム・つぶやき

テンヤマダイ〜テンヤタチウオ

何かと忙しくしばらくサボってました、いつもの言い訳です、スミマセン。約10日分の取材とプライベート釣行の模様を一気に放出します(あ〜、すっきり)。   8月24日(土曜)は九十九里飯岡港のY丸さんから、午後釣りの一つテンヤマダイに行ってきました。翌日が片貝の大会なので、前乗りついでに釣りというわけです。   Y丸さんでは数日前から生きエビが使えるようになり、好釣果が続いています。ワタクシもそれにあやかって、久しぶりの一つテンヤです。   ところがこの日だけは食い渋り。いくらやっても釣れないので、タイラバを出したら釣れちゃいました。船中では大ダイと中ダイが1枚ずつ。あとはこのサイズがポツポツでした。   26日(日曜)は「九十九里漁協沖釣り大会」、ヒラメが対象魚です。ワタクシは正一丸3号船、右舷ミヨシ2番での釣りでした。   いきなり良型が釣れちゃいました。しばらく攻めていないようなので、ヒラメの食いは活発です。   同行の鉄人T氏も順調に釣っています。この大会は1枚の重量勝負なので、数は関係ありません。そんな時に限ってよく釣れちゃうのです。ワタクシ7枚、T氏6枚を釣りましたが、いずれも賞には絡みませんでした。   26日(月曜)は金沢漁港の忠彦丸さんからタチウオ、ショート船での取材です。   同行は晴山由梨さん、さすがタチウオ釣りが大好きとあってよく釣りますね、この日は竿頭でした。この模様は9月15日発売号にて掲載します、ファンの方ぜひともご一読を。   30日(金曜)は三浦半島剣崎間口港の喜平治丸さんからキハダ、カツオ取材です。この日は豪雨と雷に苛まれた一日でした。   パヤオ周りでのカツオはよく釣れました。そんな一日だったので、船団も少なめでした。   こんなメンバーでの取材でした。詳細はこれも9月15日発売号にて掲載します。   9月1日(日曜)は内房勝山港のM丸さんからキハダ、カツオ、竿もリールも借り物という年に1回のプライベート釣行です。   ベタナギ、休日とも重なってこの日は大船団、どの船も満船に近い釣り客です。   当船ではキハダ2本のみ。もちろんワタクシにはアタリ一つきませんでしたが、いい経験をさせていただきました。   3日(火曜)は三浦半島走水港の高取丸さんからテンヤタチウオの取材。ワタクシはプライベートで参加させていただきました。   テンヤタチウオをまともに一日釣るのは初めて。リール以外はすべて用意していただきました。この釣り、おもしろいですね、何かカワハギ釣りに共通している部分もあります。大型も釣れたし、数も釣れました。ちなみにこの写真は納竿合図が出た直後です。詳細は10月1日発売号です。   さて、ワタクシにとって今週からカワハギシーズンに入ります。7日ステファーノ勝山予選、8日がまかつカワハギ釣り大会と続きます。今年は各地とも今一つでモチベーションも上がりませんが、当たって砕けろ、ぶっつけ本番で臨みます。参加される方、よろしくお願いいたします。      

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マダコ〜マダイ釣り大会

盆休みも終わって通常業務に復帰です。さあ取材の連続だぁ、と思っていたところに台風10号の襲来、大幅に予定が狂ってしまいました。酷暑も復活して海に出る気もありませんが、そんなことも言ってられません。しっかりプライベート、取材をこなしてきました。   15日(木曜)は本来キンメ取材でしたが、シケで中止。ならばと休みを取って金沢漁港のT丸さんの午前タコに行ってきました。今回はマルイカ用の短竿を使いましたが、なかなか具合はよかったですよ。   同行は中村タコ生君。今日もミヨシの席でバンバンと掛けていきます。サイズも半月前よりひと回りよくなってます。   ワタクシもバラシを繰り返しながらも、良型を連発。まあ楽しいこと楽しいこと。納竿1時間前にはツ抜けを達成しました。   7時半出船から11時までの釣りタイムで12杯、タコ生君は20杯も釣り上げました。この状況ならまだまだ狙えますね、もう一回と言いたいところですが冷蔵庫がパンパンでもう入りません。少し消化してから行くことにします。   17日(土曜)はキンメのリベンジのはずでしたが、またも台風の余波で中止。代わりの指令は東京湾のシロギスでした。横浜市磯子の根岸丸さんからの出船です。   良型にこだわる船長ならではの釣り方には目からウロコ、独特な船の流し方も実に興味深いものでした。掲載は9月1日発売号、シロギスファンの方は必読ですよ。   釣りが終わっていったん帰宅。再びタックルを積み直して九十九里「太陽の里」に向かいます。ゆっくり風呂に入って、しこたまいっぱいやって翌日の大会に備えます。   18日(日曜)は「いすみ市大原港一つテンヤマダイ釣り大会」に選手で参加。左はMCの由梨ちゃん、右は力漁丸の聡君です。   27隻、375人もの参加者。ワタクシはつる丸さんの右舷トモ2番目でした。久しぶりのテンヤ釣り、はてさてどうなることやら。ところが沖に出てみると水温わずか19度、潮もほとんど動かない悪条件。各船とも苦戦した一日でした。   つる丸ではこの人が一人気を吐いていました。良型のハタに加え、本命のマダイまでも。ワタクシは1キロ級のハタ1尾に終わりました。詳細は同じく9月1日発売号を。   さて、今週は社内業務の連続で釣行の予定なし。25日に九十九里片貝でヒラメ釣り大会があるので、一応選手として参加の予定。得意な釣り物ではないのであまり期待しないでくださいね(笑)。            

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カワハギ〜帰省まで

毎日暑いですね〜。ワタクシは暑さがピークに達すると体が動かなくなって、釣りさえもできなくなります。皆さんの釣行記をブログやSNSで拝見すると、うらやましい限りです。というわけでもありませんが、お盆進行やら取材やら帰省やらで更新が遅れてしまいました、申し訳ありません。   4日(日曜)は内房那古船形のK丸さんより釣り仲間のカワハギ仕立に参加しました。出船は5時、涼しい時なのでまだ助かります。   館山湾は通称「鏡ヶ浦」とも呼ばれます。まさに波一つなく鏡のような海面、ジワジワと暑くなって戦意をそがれていきます。というのは負け惜しみ、けっこうがんばったんですが、ワタクシは1枚しか釣れませんでした。トップ8枚、もちろんK君とともにスソでした。   この日のメンバーです。暑い中、ご苦労さま。もう少し涼しくなったらがんばります。   5日(月曜)は三浦半島長井のK丸さんからキハダ、カツオ取材です。朝のうちはボコボコ跳ねていたんですが、中盤からバッタリ。跳ねても1〜2回で終わってしまう活性の低い日でした。ゆえに船中ゼロ。つまり取材もボツ。まあ、こういう事態もよくあるケース、とくに相手が相手ですからね。   6日(火曜)は日釣振と日本釣りジャーナリスト協議会の共催による「親子体験釣り教室」、平和島のまる八さんからアジをターゲットに行われました。MCは晴山由梨さんとオカマリさんです。   他に中山丸さんといわた丸さんから1隻ずつ、計3隻に約60名の乗船です。ワタクシは中山丸さんに乗船し、超初心者のコーチ役。この日も暑い日でしたが、なんとか釣らせることができました。   4〜6日の3連チャンはさすがにこたえました。帰省するまでじっくり骨休み……と思っていたところに「11日の夜ムツ乗合にキャンセル」の報、すぐに予約を入れちゃいました。   10日(土曜)は内房勝山港のM丸さんから夜ムツ乗合に乗船です。土曜日の乗船は数カ月前から予約が必要、まさにラッキーのひと言でした。のんびり家を出て、ビールとつまみを買い込みます。例によって往路は乗船者とともに晩酌しながら釣り場までの時間をすごします、これも夜ムツ乗合の楽しさです。   釣り場に着いたころからいくぶん涼しくなってきたので釣る気十分。右舷トモという釣り座もよかったようで、飽きない程度に釣れ続いてくれました。当日は潮がほとんど動かず食いは悪かったようですが、22尾を釣って竿頭賞をいただきました。田舎に持って帰るいいお土産になりました。   12日(月曜)から帰省。檀家の寺で施餓鬼や親戚の叔母の焼香、墓参りやらで何かと忙しく、夜になってようやく名物のホルモン焼きでいっぱい。初日にほとんどの用を足したので、13日には帰京しました。   15日にキンメ取材がありましたが台風接近で中止。せっかくの休日なので、プライベートで餌木タコにいく予定。キンメは17日に延期となりましたが、それも難しそうです。18日は外房大原のテンヤマダイ大会に参加。一度は表彰台に上ってみたいけど、どうなることやら。

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剣崎カワハギ解禁

お盆進行でキツキツだったので、取材釣行は1回かぎり。ワタクシにとってみればこの暑さ、1回で十分でした。前日は冷却、日焼け対策グッズを買い集め、満を持しての釣行でしたが、やっぱり暑いものは暑い!   1日(木曜)は三浦半島剣崎沖のカワハギ釣り場解禁。D社は久比里、S社は剣崎でそれぞれイベントを開催していましたが、ワタクシはSさんの取材で後者へと出向きました。参加船は4隻、平日だというのによくもこれだけ集まったものです。   ワタクシは棒面丸に乗船。右舷胴の間の、日陰を選んだつもりでしたが、運悪く日の当たる席となってしまいました。なので、写真を撮ったり竿を置いたりと適当に休息を取ってました。   当日は早掛け賞もあり、その時だけはワタクシも竿を出します。するとsyぐに1枚釣れて早掛け1等賞、沖干しいただきました。この日は良型中心でしたが、数は今一つ。潮が速すぎたせいもあるでしょう、好転を期待しています。ワタクシは7枚、トップは9枚だったようです。この模様は9月1日発売号となります。   さて、もうすぐお盆休みですが、なんということかそれまでに3回の釣行があります。4日釣り仲間のカワハギ仕立、5日相模湾のキハダ取材、6日東京湾の親子体験釣り教室の手伝い。この暑いのに3連チャン、今思うにひどく後悔してますが、相手あっての取材、釣行なのでやむを得ません。干物にならぬよう、日陰に張り付くつもりです。

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タチウオ〜カワハギ

本来は先週に更新する予定でしたが、サーバーの調子が悪く、今日まで持ち越しとなってしまいました。したがって釣行記録は2週間分あります。だいぶ間が空いてしまったことをお詫びし、次回からはいつものペースで更新することをお約束いたします。   7月20日(土曜)は今シーズン初めての餌木タコ釣行、野暮用が重なってなかなか機会を作れず、この日までずれ込んでしまいました。乗船したのは千葉県船橋市のN丸さん、同行は中村イカ生君です。   並んで釣るつもりがイカ生君は空いていたスーパーミヨシに、ワタクシは左舷胴の間での釣りとなりました。千葉沖の5メートルダチで釣り開始、それほど根はありませんが、たまに引っ掛かります。すぐにあちこちで竿が曲がりますが、我々2人はさっぱり。   2回目の移動で2人してようやく初物。満船状態ですが、関西仕込みの餌木を使って皆さんを出し抜こうと思いましたが、一軍を早くもロスト。それからはポツポツの拾い釣りで13時の納竿までに9杯。少ないようにも思えますが、これはこれで楽しかったですよ。自宅に持ち帰るのにもちょうどいいし、釣りにも集中できました(負け惜しみ?)。ちなみにイカ生君は22杯釣ってトップ、タコ生君に名称変更しました。   さっそく3杯を茹でて食べました。これは誰でも夢中になるはずです、うまいのひと言。   翌22日(日曜)は同じくタコ生君と山ピーの3人でタチウオ取材。三浦半島新安浦港の義和丸さんからです。この日は日曜日とあって、釣り場は大船団、どの船も満船なのはうれしい限りです。   タチウオがあまり得意でないタコ生君はまじめに釣り続けました。   山ピーも順調に釣ってましたが、数的に満足していないようでした。この模様は8月10日発売号にて掲載します、お楽しみに。   この次の日からお盆進行に入ります。発売が5日も繰り上がるので、押せ押せ状態。お盆休みを取るための、毎年GWと年末とお盆は一番忙しい時なのです。で、その週はほぼ会社出勤でした。   27日(土曜)は日釣振東京都支部主催の親子釣り教室が若洲海浜公園で行われました。ワタクシはお手伝い兼コーチ役です。   台風接近で11時には納竿でした。それにしてももう少し釣れるところでやりたいものですが、都内には公然と釣りができる場所はここしかありません。ほとんどの方がオデコでは振興になるかも考えものです。   28日(日曜)は午前中に所用があったので、午後からプライベートで新安浦港のK丸さん、久しぶりの正調ビシアジです。   水深35メートル。いや〜、これほど釣れるとは思いませんでした。おまけに釣れるのは25センチ前後、ときに30センチオーバーの良型ばかり。LTではありえない良型ばかりであっという間に40尾でクーラー満タン終了。やっぱりビシアジはおもしろい!   29日(月曜)は三浦半島久比里の巳之助丸さんからカワハギ取材です。D社の精鋭ぞろいで、当日は尺もの連発の好釣日。あっという間に任務完了です。   ワタクシも新製品を使って最後の1時間だけ竿を出させていただきました。梅雨明けの暑い日、これからこんな日ばかりだと考えると頭が痛くなります。   さて、お盆進行もあとわずか。月が明けると早くも次号用の取材が2本に釣り教室が1本。酷暑の釣りは大の苦手、日陰の席を選んでのんびりしているつもりです。

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