Category Archives: 日記・コラム・つぶやき

釣りと酒浸りのタイ旅行

実は今年3月にも予定していたのですが、不測の事態で断念、ようやくこの日を迎えました。7月の連休前に一日だけ休日を取り、合計3泊4日の旅となりました。   初日(7月12日)。昨年同様、某船宿の親方と水入らずの旅です。早ばやと出国手続きを終え、空港のラウンジで前祝い。   バンコク市内のホテルには18時ごろ着いて、別便で来た仲間と合流。さっそくタイ料理の店に向かいます。   Nちゃんおすすめの店です。ともあれ乾杯。   タイに来たらトムヤンクン、そこそこの辛さがあって美味。   空心菜炒めもひと味違います。その他、色いろと頼みましたが、スペースの関係でここまで。当日は疲れもあったので、この1軒でおしまいです。   2日目(7月13日)。目的の一つだったバラマンディ釣りです。市内の釣具屋さんに6時集合し、用意されたマイクロバスに乗って釣り場に向かいます。他に釣り客は5人、ほとんどが日本人でした。   1時間ほど走った所にある田園地帯にはいくつかの広大な池、ほとんどがバラマンディの養殖池でここが釣り場となります。もちろんC&Rが原則、ルアーもバーブレス、トレブル1個が決まりです。   ルアー釣りはワタクシのテリトリー外なので沖釣りタックルで挑戦です。持参したモバイルX82Mにベイゲーム150、ルアーは借り物という組み合わせ。ちょっと不安でしたが、十分釣りになりました。日本の釣具は世界一です。   すぐ釣れるのだろう、と思っていましたが、これがなかなかの難敵。初めのうちは皆さん苦戦してましたが、ワタクシが投げるとなぜかアタるんです。   いい引きを見せてまずは3キロ級。すぐに4キロ級も釣れました。   同行の2人、親方はホテルで休息です。装備は完璧、とくにNちゃんはすでに経験済みのはずなのに、2人とも全然釣れません。   中盤になってからNちゃんにも3キロ級。 Kちゃんは4キロ級。サイズは1〜2キロ級メインでしたが、PE切れやリーダー切れもあったので、7〜8キロ級も交じっていたと思われます。   昼前から猛烈な暑さに負けて、ワタクシは木陰で昼寝。2人は休むことなく釣ってました。好きなんだなぁ。3時に納竿、ワタクシは最後にもチョコッと竿を出して2尾を追加、合計6尾。まずまずの釣果みたいです。   6時前に市内へ戻り、3人でちょっと高級なタイ料理屋さんで乾杯。けっこう疲れたので、マッサージしてからホテルに戻って親方と合流して部屋飲み、そのままバタンキューです。   3日目(7月14日)。この日は別段予定なし。4人でブラブラと中華街からマーケットで市内探索と買い物。昼は中華街でランチです。   まずは乾杯。   お目当てはフカヒレスープ、値段は忘れましたが、とにかく安かったです。飲んで食って1人2000円くらいだったかな〜。   午後からは各自別行動。ワタクシは親方と2人で「ジムトンプソン」の店に行ってシルクのポロシャツを購入、日本円で1.5万円くらいしたけど、記念の1着で奮発しました。その後再びマッサージ。ちょっと高級な店でしたが、90分で400バーツ(約1500円)。安いでしょ。   夜食は鳥料理のうまい店、市内某ホテル内にあるレストランです。   最終の夜になって初めて夜の町に繰り出します。   FBフォロワーさんおすすめの店があったんで、ここに入店。VIPルームを借りて大カラオケ大会です。さんざ歌って飲んで最後はホテル飲み、最後の夜だけに親方もかなり出来上がってました。   最終日(7月15日)。エアーは13時発、皆さん二日酔い気味とあってゆっくり起きて10時前にホテル出発。空港に着いて手続きを済ませたら、締めのいっぱい。ほとんど向かい酒状態で、すぐにヘロヘロ。羽田には21時ごろ、時刻どおりに到着でした。   帰りにちょっと心配事があったくらいで、4日間を通して何事もなく、釣り、タイ料理の数かず、マッサージ、宴会、そして気心の知れた人たちとの語らい、すべて満足できました(アレッ、観光がなかった)。また来年も決定です(笑)。   さて、さんざ遊んだあとはツケが回ってきます。今週は日〜月曜日が取材。運がいいことに土曜日が空いているので、今期初の餌木タコに単独で行く予定です。込むだろうなあ〜、釣れるのかなあ〜。           [...]

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カワハギ〜マダイ

しっかり仕事を片付けて、本来なら6〜8日、3連チャン取材のはずでしたが、うち2日がシケで出船中止。天気のことだから仕方ありませんが、2日の中止はあとに響いてきます。   6日(土曜)は三浦半島久比里の巳之助丸からカワハギ取材です。陽気が悪かったせいか、土曜日だというのにちょっと寂しい人数でした。   新製品の竿を使ったこの方の取材でした。サクサクッと釣ってくれて取材は大成功。   ワタクシも竿を出してみたところ、釣れましたね〜。なんと自己記録の33センチ、31センチも含めて14枚も釣ってちゃいました。いよいよ私自身もカワハギモード突入か!   カワハギ釣りが終わって、そのまま九十九里の「太陽の里」へ走ります。ゆっくり温泉に浸かり、いっぱいやって翌日の大会に備えます。ところが朝、会場に着いてみると北の爆風に強い雨。前日の予報と大違いのようで、その場で中止となりました。まあ、港解散はよくある話、ワタクシは慣れっこですですけど。   8日もシケで中止、予備日の9日(火曜)は外房勝浦川津港の良幸丸さんからタイラバ取材です。前半はアタリ一つなく苦労しました。   今日はリテイクかと思ったころ、トモの方が4.5キロの大ダイ。しばらくして主役の女性も釣ってくれて取材成功、ワタクシもホッとひと息でした。   さて、今週は3連休を控えております。いつもなら釣りの予定……ですが、今回は南の島でゆっくりと羽を伸ばしてきます。ほとんど飲み食いですが、釣り道具も持参する予定。次回たっぷりと報告します。

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マルイカ取材

不安定な天候で、予定がつきません。このブログは1週間に1回程度の更新で、数回の釣行をまとめて報告していますが、今回はわずかに1回のみ。ということで釣りは1回のみでした。   6月29日(土曜)は三浦半島剣崎間口港の喜平治丸さんから中村イカ生君とマルイカ取材でした。雨予報でしたので、9時くらいまでが撮影のチャンスです。   雨が降り出すまではよく釣れました。おかげで早ばやと画撮りを終え、久しぶりのブランコ仕掛けを出してみました。でも、イカ生君にはとても追いつけません。ブランコ仕掛けのくせによくバレるんです。何度足1本を釣ったでしょう。後半、小型中心になるとアタリも取りにくくなります。   結果48対8の惨敗。もちろんイカ生君がトップ、平均でも20杯は釣れていたと思います。このところマルイカ船でタイラバばかりやっていた報いなのでしょう。   翌日も釣りの予定でしたが雨と風予報で早ばやと断念、一日暇でした。グタグタしてるのは一日が限度ですね。   ということで、今回はスペースが余ったので、陸仕事の話も。3日(水曜)、大手町のさんスカイルームにて(一社)日本釣用品工業会主催による「釣りフェスティバル2020」の記者発表会がありました。名称を変えてさらなる入場者アップを図っています。「釣りめしスタジアム」など新しいイベントも盛りだくさん。ご期待くださいませ、   さて、しばらく釣りがなかったぶん、7日(土曜)から3連チャン取材です。7日は上州屋主催による「大原港一つテンヤマダイ大会」に選手として出場します。参加の皆さん、よろしくお願いします。表彰台に乗ったら写真撮ってくださいね。

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マダイづくし

『つり情報』7月15日(7月1日発売)号が間もなく発売されます。 前回お伝えしたとおり、洲ノ崎沖のタイラバで忘れられない釣りを味わった模様がカラーグラビア4ページにわたって紹介されております。ぜひともご覧ください。これは2枚目の5.8キロ、もう一枚も5.3キロあります。もうこんな釣りは一生ないかも……。   さて、いつもの釣り日誌です。22日(土曜)はプライベートで内房勝山港のM丸さんのマルイカ乗合に乗船しました。と言っても狙いはマルイカではありません。内房で釣れ始めたマルイカポイントにハモノが居座っているとの情報を得たからです。   そこでワタクシは前日入りして右舷のトモを確保、船長の許可を得てタイラバの仕掛けを出すことにしました。当日は大型船に片舷7人ずつ、迷惑にならぬようタイラバは90〜100グラムを使います。   館山沖60メートルダチのポイントに着き、さっそく巻き巻き。しかしながらタイラバが底に着いて1往復したところで「上げて」の合図。マルイカは移動が速いようで、船が落ち着きません。   3度目の流し替えのとき、「上げて」の合図とともに初めてのアタリがきました。皆さんの仕掛けが上がったあとのヤリトリ、ご迷惑をおかけしてます。   上がったのは2.5キロ。狙いどおりの一発にしてやったりです。でもこれは序章に過ぎませんでした。続いての投入でもアタリがきて、上がったのは1キロを超える特大キントキでした。そして1時間後に3度目のアタリがきて、今度は1.5キロ級の食べごろサイズ。   この間、マルイカの乗りは今一つ。皆さんがそろそろだらけてきたので、船長は大きく富浦沖へ移動。ここはハモノが少ない所で、ワタクシにとっては残念ですが、懲りずに巻き巻きを繰り返します。   ところが、富浦沖はマルイカの乗りがさらに悪く、1時間ほど粘って再び館山沖に戻ります(わ〜い、と喜んでいた)   するとまたまたきました、マダイのアタリ。当日一番の重量感で3枚目となる2.7キロを釣り上げました。   この間、ハモノはますます元気になって、せっかく掛かったマルイカをバシバシうば食っていきます。こんな時こそ大チャンス……、そして4枚目となるアタリはこれまでとは明らかに異なる大ダイの引き……でしたんですが、あと20メートルのところでフックアウト。残念でした。   それでもマダイ3枚、キントキ1枚は上出来。用意したマルイカの仕掛けはついに一度も使用することがありませんでした。ちなみにマルイカのトップは9杯、何かワタクシだけ釣って申し訳ない気分です。マルイカ船でのタイラバは今年3回目の金星。また機会があったら挑戦してみるつもりです。   27日(木曜)は兼ねてから予定していた友人の「月刊釣り東北」会長と某メーカー社長とともに、秋田市にあるマリーナからプレジャーボートをチャーターしてまたもタイラバです。   この模様は「釣り東北」に掲載されるようなので、詳細は省略しますが、この日のワタクシはダメダメ、バラしてばかりでした。でも釣れたときより釣れないときのほうが勉強になります(言い訳)ね。初めての地での釣りを満喫し、秋田特産料理での宴、楽しい2日間でした。   さて、今週は日曜日にマルイカ取材を予定していましたがシケで土曜日に繰り上がり。雨っぽいんですが、無理しても行くしかありません。日曜日何しようかな〜。            

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マダイ尽くし、心に残る一日も

優勝するはずだった(笑)マルイカペアパーティも翌日のカワハギ仕立も流れた15〜16日、久しぶりにぐたぐたした休日をすごしていました。大ダイを釣った後だけに(詳細は以下)いい休息にはなりましたが、かえってストレスがたまったような気もします。   13日(木曜)は南房洲ノ崎の六平丸さんからマダイ取材です。梅雨の合間の好天ベタナギ、ただし潮が2ノット近く流れる釣りにくい条件でした。   この日の模様は多くを語りません。とにかく7月1日発売号を見てください。私にとって心に残る一日だったのは間違いありません。   午前中で取材を終え、夕方からは内房勝山港M丸の親方の誕生日飲み会に出席です。ワタクシと同年齢でしたが、この日を堺に1歳年上となりました。知り合って40年近く、まだM丸が仕立船だったころです。まさにワタクシが業界に入ったと同時期、ワタクシの船釣り歴はこの方の遊漁の歴史とともに歩んできたといえるでしょう。いつまでもお元気で。   18日(火曜)は三浦半島剣崎松輪港の棒面丸さんからライトマダイの取材です。この日も好天ベタナギの釣り日和。主役の方も釣ってくれて取材は大成功でした。   19日(水曜)は外房御宿港のC丸さんからまたもマダイ取材でした。ところがこの日は潮具合が悪く、ゲストを含めて魚の食いは今一つ。遠来からお越しのタイラバの名手もお手上げ状態。でも、色いろとためになる話を聞けて、個人的にはいい取材となりました。   さて、今週は土曜日がDYFCの取材、日曜日がプライベートのマルイカです。聞くところによると、ずいぶんハモノが回ってご迷惑をかけているようなので、皆さんのためにハモノ退治したいと思っています(笑)。      

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