Author Archives: 根岸 伸之

能登釣行〜アブラボウズ

先週の前半は能登釣行を控えて、水曜日までしっかり仕事してました。そして木曜日、なんとか無事に能登釣行の日を迎えるに至りました。   15日(木曜)、羽田発午前8時55分発の飛行機で能登空港に飛びます。   わずか1時間ほどのフライトで能登空港に到着。能登半島には何回か行ったことがありますが空路は初めてです。   到着後、レンタカーを借りて能登町にある鵜川港、遊漁船「海樹」という船からアオリイカ、ティップランの取材です。主役はこの方、何やらせてもうまいですね。   詳細は11月15日発売号にて紹介します。ワタクシもなんとか釣れました。   5時に沖揚がりして、和倉温泉の旅館には7時着。夕飯時間ギリギリでしたので、風呂にも入らず何はさておき乾杯です。   翌日はゆっくり起きて朝食をいただいたあと、2人を能登空港までお見送り。この模様は11月15日発売号で紹介します。   ワタクシはそのまま居残って、レンタカーで単独能登半島一周ドライブです。   グルッと半島を一周し、夕方はこの旅館でカミさんと娘に合流。これから家族サービスです。Gotoでもなければ、こんな旅館一生泊まれないでしょう。   オーシャンビューの部屋。娘もカミさんも大喜び。翌日は朝食後、金沢へ移動し近江市場などを回って夕方帰京しました。ちょうどカミさんが誕生日だったこともあり、よい思い出になったことでしょう。   22日(木曜)は会社を休みまして、三浦半島長井のK丸さんからティップランアオリイカにプライベート釣行です。能登で今一つだったので雪辱戦というわけです。   船中第1号を釣ったものの、その後はバラしたり根掛かりしたりというダメダメの連続。それでも目標はクリアできたのでよしとします。   この方はやっぱりよく釣ります。せめて半分は釣らないととは思うんですけど、上の写真を見れば分かるとおり、一日竿を振る体力が続きません。   24日(土曜)は釣り仲間11人と茨城県平潟港の第15R丸からアブラボウズの仕立船です。直前まで出船の可否が怪しかったけれど、なんとか予定通りとなりました。   エサはスルメイカの1杯掛け2本バリ、タックルは鉄人T氏からお借りしての挑戦です。4時出船、航程2時間以上、水深500メートルダチでの第1投です。   ところがこの日はどこへ行ってもまったく潮が動かず、大苦戦の一日となってしましました。それでも釣る人は釣ります。   ワタクシは唯一のアタリらしきをハリ折れでバラシ、100キロ級は間違いなかったでしょう(笑)。その後はアタリ一つなし、 何度かR丸に乗ったけどオデコは初めて、次はマダラでチャレンジです。   さて、今週は火曜、水曜、日曜と取材。その後には再び遠征釣行を控えております。まじめに仕事しないと。      

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カワハギと新築祝い

台風14号のおかげで取材が2日、飛んでしまいました。おかげで来週から取材攻勢、まあよくあることですが、この歳になると連チャン釣行はそろそろ遠慮したいところです。   10日(土曜)は釣り仲間のパンツ屋さんの新築祝いに呼ばれました。当日は取材が流れたせいで、早めに到着。千葉県富津市に建てた新居は3階建ての豪邸。釣り道具はいくらでも置けるし、港も近くなったと本人はご満悦。   7人の招待者とともに5時からスタートした宴は未明まで続きました。いつの間にやら一人、また一人と消えていき、あとは壮絶なるいびきの競演でした。富津市は何かと縁のある街、これからさらに訪れる機会が増えそうです。   12日(月曜)は三浦半島久比里の山下丸さんからカワハギ取材です。当初は10日、なんとか2日の延期で取材ができました。主役はSさん、台風の影響もなく順調に釣ってくれました。   乗船者14人でトップはSさんの14枚。ワタクシも取材の合間に竿を出し、8枚を釣ることができました。もしかして、今期最高かも。カワハギもいよいよ本格的なシーズンインですね。   さて、15日から能登遠征取材でアオリを釣ってきます。せっかく能登まで行くのだからすぐに帰ったらもったいないと思い、そのまま家族サービスで土曜日まで滞在する予定。久しぶりに羽を伸ばします。  

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ブログ再開

大変お久しぶりです。9月6日以来ですから約1カ月ぶりの更新となります。この間、公私ともバタバタしておりまして、じっくりPCに向かう気も起こらず、怠け癖がついてしまったようです。一時はブログそのものを閉鎖してフェイスブックだけにしようかと思いましたが、自身の釣りの足跡を残すのはやはりここしかないと思い、再開することにいたしました。   今さら数週間前の釣りを紹介しても新鮮味がないので、過去釣行は記録のみといたします(釣果のあるのはプライベート釣行です)。 ・9月4日 内房勝山港M丸 夜ムツ 13尾 ・9月9日 三浦半島京急大津港いなの丸 タチウオ取材 10月1日発売号 ・9月10日 東京湾奥浦安吉野屋 タチウオ取材 10月15日発売号 ・9月11日 南房洲ノ崎栄の浦港早川丸 カワハギ取材 10月1日発売号 ・9月13日 九十九里飯岡港Y丸 マダイ 小型1枚 ・9月17日 三浦半島剣崎松輪港棒面丸 ワラサ取材 10月15日発売号 ・9月19日 外房大原港C丸 フグ 40尾くらい ・9月28日 九十九里飯岡港隆正丸 ヒラメ取材 10月15日発売号 と、ここまでが9月中の釣行記録です。この間、実家で用をこなしたり、義母の納骨があったりで、いつもに比べてプライベート釣行が少ない月でもありました。では直近1週間の釣行の模様をいつものスタイルでアップします。 10月2日(金曜)は東京湾奥金沢八景の野毛屋さんからタイラバ取材です。同行は鈴木新太郎さん、東京湾では初めてのようです。 なぜか写真が暗くなってしまいましたが、本チャンの写真は大丈夫です。主役が早ばやと釣ってくれたので、ワタクシも竿を出してみましたが、バラシ2回で本命ゼロ。このところ得意なはずのタイラバが不調。たくさん釣れる所に行って釣りグセを付けなければ、と思っています。この模様は11月1日発売号です。   10月4日(日曜)は釣り仲間とともに江戸川区の「あみ幸」さんから、ハゼ釣り屋形船です。今井にある同宿の船着き場を出て、すぐにかんぱ〜い。   ゆっくり30分ほど走って、葛西臨海公園前の運河で釣り開始です。 天ぷらが揚がる11時半まで釣りをして、再び船内で食事を楽しみながらいっぱい。1時間ほどしてまた釣りです。昼間の酒はききますね、ワタクシは後半、ほとんど釣りをせず、船内で寝転んでいました。2時の納竿までまで、釣りと天ぷらと昼寝をタップリ堪能いたしました。屋形船でのハゼ釣りは10年ぶりくらいでしょうか、こんな遊びができるのも江戸前のいいところです。   さて、8日の取材はシケで延期、10日の取材も危なそうです。となるとプライベートの釣りもしばらくお預けになりそうです。来週の能登遠征だけはシケないでほしいけど……。      

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カワハギ〜新島釣行

ご無沙汰でした。どうも暑くなると体も頭も動かなくなりますね、更新が遅れたのも多分暑さのせいでしょう(笑)。ということで、約2週間ぶりとなり、やや長くなってしまうのをお許しください。   8月20日(木曜)は三浦半島久比里の山下丸で、本誌主催「沖釣りカレッジ」鈴木孝さんのスナイパーカワハギ教室が開催され、ワタクシもお手伝いで参加しました。   例によって快晴無風の暑い日、食いも今ひとつでしたが、皆さんよくがんばっていただきました。この模様は9月15日に発売されるつり情報に掲載されます。お楽しみに。   22日(土曜)は内房富津港のK丸さんより今期初、テンヤタチウオのプライベート釣行です。水深10メートルほどの浅場狙いだったので15号の小型テンヤにスピニングタックルでの挑戦でした。 朝の涼しいうちは元気だったので、早ばやと2本釣りましたが、この日も無風快晴の好天、次第に体が動かなくなり1本を追加したのみで終わりました。それでもテンヤ釣りのおもしろさは味わえたので少し満足。浅場はスピニングもありかな。   23日(日曜)は三浦半島小網代港の丸十丸さんで行われた「横浜皮はぎ釣り研究会」の月例会に取材兼ゲストで参加しました。小網代沖も他の釣り場と同じように今一つの感、キタマクラばかりが元気です。   正丸右舷胴の間のゼロはワタクシです。カワハギでゼロは久しぶり、情けない限りです。   26日(水曜)は内房金谷港の光進丸さんからまたもカワハギ、取材とはいえまたゼロだったら何を言われるか分かりません。万全の態勢で臨みました。   いつまでたっても釣れないので、先日の二の舞いかと思いましたが、9時前にようやく1枚釣れてホッと一息。この日も食いは今一つで2枚を追加したに終わりました。カワハギの2項も9月15日発売に掲載されます。   28〜30日は兼ねてから予定していた伊豆諸島新島へ釣り仲間6人とプライベート釣行です。午前8時半、調布飛行場発新島行の飛行機で出発。わずか35分で新島です。その後のスケジュールは以下のとおり。3日間とも若郷港のK丸さん利用です。   26日は午前11時から夕方まで釣り、その後民宿の庭でバーベキュー。27日は午前5時半に出船、午後12時過ぎにいったん港にもどり、昼食後すぐに出船、午後4時まで釣り。その夜は島内のオシャレなレストランで夕食。最終日は午前5時半に出船して11寺まで釣り。   まさに釣り三昧の3日間でした。泳がせ釣りのカンパチはほぼ入れ食い、20キロ級のヒラマサも3本上がりました。アカハタ、マハタも好釣果、ワタクシが期待していたタイラバだけが今一つでした。次はもう少し涼しくなってから、マダイ&シマアジ狙いで再挑戦するつもりです。   同行の鉄人T氏がダイワのブログに詳細に記しています。釣況、ガイドなどの詳細はそれを参考にしていただけたらと思います。 http://daiwa-funesaizensen.com/blog-tabuchi/2020/09/02/4930/   9月もたくさんの取材予定が入っていますが、暑さと台風だけは懲り懲り。穏やかで涼味ある船上をひたすら願っております。  

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カワハギ〜マルイカ

久しぶりに長い盆休みでした。恒例行事の里帰りも済ませましたが、このご時世なので老いた母親には一度も顔を合わせませんでした。釣りのほうは取材を含めてすべて予定どおり。最近の天気予報は風の強さより最高気温が気になる私です。   6日(金曜)は三浦半島剣崎松輪港の瀬戸丸さんからカワハギ取材です。今期初の剣崎沖、これからのシーズンに向けて下見と肩慣らしも兼ねています。   主役はこの方。しっかり釣ってくれて取材は成功。今シーズンのカワハギは1カ月近く遅れているとは本人の弁でした。詳細は9月1日発売号にて。   8日(土曜)はポッカリ空いた休日。前日に予約を入れて外房大原港のA丸、午前マダイ船に駆けつけました。青森取材で余ったテンヤ、タイラバタックルを持参しましたが、これがいけなかったようです。   スタートは一つテンヤでしたが、どうにもうまく掛けられません。ほとんどの方が釣ったというのにいつまでたってもゼロ。そこで「伝家の宝刀」タイラバ(笑)にチェンジ。するとポンポンと5枚を釣って竿頭。ブレるのはよくありませんね、最初からタイラバで通せばもっと釣れたでしょう。それにしてもあの大ダイらしきをPE切れでバラシたのは、なんとも心残りです。   10日(月曜)は三浦半島剣崎松輪港の一義丸さんで行われた故北風謙一船長の追悼イサキ釣りに参加しました。船長が他界して5年目を迎えます。毎年この時期に行われているのですが、やっと参加できることになりました。   釣り場に着いたら御神酒を捧げ、のちに参加者8人と立川船長とで黙祷。その後釣り開始です。   剣崎沖が今一つだったので沖ノ瀬に移動、ここから良型イサキが釣れ始めます。全員がお土産を確保したところで早めに納竿。いや、いい釣り会でした。また来年もお誘いくださいませ。   港に戻って、明日の釣りのために前乗り、そのまま下田まで走ります。海水浴客か白浜周辺の込み具合は尋常ではありませんでした。   11日(火曜)は下田須崎港の番匠高宮丸さんからアカハタ、カサゴ狙いで出船。キンメメインの船宿ですが、新しい釣り物にもチャレンジしたいとのことで試し釣り要員として参加しました。   魚影はメチャクチャ濃いです。当日は試し釣りなので、あちこちのポイントを転々と探りながらの釣りでした。よい所ではまさに入れ食い、おもしろい釣りを経験させてくれました。   船宿ではキンメ釣りが休業の日に3人以上集まれば出船するそうです。ぜひ問い合わせてみてください。   12日(水曜)から帰省。朝8時に家を出ましたが、関越道は渋滞もなくスイスイ。そのまま秩父市内にある根岸家のある寺に直行。しばらく来ていなかったので、無縁仏のようになっていました。   母親には会わず、そのまま友人宅に行って飲んで、泊まり。まあこのご時世なので仕方ありません。   14日(金曜)は久しぶりの出勤、15日(土曜)はまたまた剣崎間口港のK丸さんから今期最後であろうマルイカ乗合です。当初、乗船者が少ないと聞いたのでタイラバタックルを持参しましたが、ふたを開けてみれば満船でした。   潮が速いのでタイラバはパス、まじめにマルイカを狙いましたが、やはり相当カンが鈍っていました。トップは20杯以上でしたが、釣果はわずか3杯。城ケ島沖に移って少しだけタイラバを落としましたが、ウンともスンとも言いませんでした。   さて、この後も取材がめじろ押し。20日は本誌主催「沖釣りカレッジ」カワハギ教室のお手伝い。22日、プライベートタチウオ、23日カワハギ取材と続きます。早く涼しくなってくれないと体が持ちません。

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