1月, 2012年

ラーメン＋１

年末から年始にかけて食べて、そこそこ気に入ったラーメン屋＆ドジョウ屋をご紹介します。

まずは会社の近く、湯島駅の近くに11月初旬オープンした「麺屋一心」の中華そば（650円）です。スープは完全な煮干し味、麺は中太のややちぢれ系。なかなかのお味でした。スープカレーそばもうまそうなので、今度はそれを頼んでみます。

次はアメ横にある「戸みら伊本舗」の戸みら伊らぁめん（730円）です。スープは「どこにもない完全オリジナルを目指す」とのキャッチ、濃厚で味わい深いテイストでした。名物、豚骨魚介ラーメンも食べてみたいところです。

最後は真打ち、亀有にある「○菅」のラーメン（650円）です。見たとおり、二郎インスパイア系、オーダーは野菜増し、ニンニクチョイ増しです。出されて気づいたのですが、野菜はチョイ増しにしておいたほうがよかったです。11時半の開店で食べて、夜の10時くらいまで何も食べられませんでしたから（笑）。

おまけはパチンコで大勝ちした友人のＳさんに連れていってもらった、浅草の「飯田屋どぜう」です。ドジョウ屋は都内にもたくさんありますが、なんといってもこの店ですね。地元の人が一番通う店だから間違いありません。

ドジョウ鍋には丸（1500円）と骨抜き（1600円）がありますが、通は前者オンリーです。鍋に入れるネギは入れ放題、ドジョウよりネギが目的でもあるワタクシは５回もお代わりしてしまいました。下の写真は息子が頼んだどじょう丼（1800円）です。さっぱりして、これも美味。

ただ、難点なのはいい調子で食べて飲んでいると、福沢諭吉がなくなってしまうこと。余裕のある時におすすめです。また、行きたいな〜。Ｓさん、ごちそうさま。

謹賀新年

皆様、明けましておめでとうございます。今年も本ブログ、並びに『つり情報』ともどもご愛顧のほどよろしくお願いいたします。

さて、大晦日に旧年中の出来事をすべて書きつらねて年を越そうと思いましたが、アイパッドの調子が悪く、持ち越しとなりましたので、改めて年末の忘年会＆納竿釣行の模様を紹介したいと思います。

まず12月28日、浅草橋の屋形船で行った弊社の打ち上げ＆忘年会の模様です。例年、仕事納めとなる日が忘年会で、社員以外にお世話になったライターさんや関係者、ドクモの方などもお呼びしています。今年は総勢35名でした。

以下の写真は当日のメンバーです。多少お見苦しい点はありますが、最後の無礼講ということでご容赦願います。

屋形船はは６時半に出船し、お台場周辺で停泊したのち、９時前に桟橋着。せっかくの夜景もほとんどの方が見ていなかったような気がします。

まだまだ飲み足りない連中が集まって、二次会は近くの居酒屋さん。

ワタクシは電車があるうちに失礼させていただきましたが、一部は始発電車が走るころまで飲み続けていたようです。いつもなら最後まで付き合うのですが……、やっぱり歳ですかねえ。

一日おいて、30日はプライベートの納竿釣行。三浦半島佐島から、カワハギ＆アオリの仕立船でした。

ほとんどの方がカワハギ狙いですが、ワタクシは最初の１時間だけアオリを狙い、以後はカワハギでした。アオリは船中ゼロと不調でしたが、カワハギはまずまずの食い。もちろん集魚シールを使ったワタクシは好釣果に恵まれました。この模様も本誌で紹介しなければと思っています。

２時に納竿し、あいさつもそこそこに急いで帰宅。５時からなじみの船宿さんの忘年会に呼ばれているからです。

某ホテルの一室を借り切っての忘年会、それはゴージャスでした。けれどワタクシは睡眠不足、宴の終盤にはまぶたがくっつきそうになるほど。一次会で失礼するつもりが、宿の常連Ｔ氏の強引とも言えるお誘いで、近くのスナックへ拉致連行されます（嫌いじゃないのかも）。

結局、自宅に戻ったのは12時近く。釣って、飲んで、食べて、騒いで……、何か2011年を集約したようななが〜い一日でした。

翌日朝から帰省しました。田舎では老いた母親、久しぶりに会う弟と妹だけという、家族水入らずの正月でした。２日にはたぶん葬式以来という母を強引に墓参りへ連れ出しました。寺の裏にある父の墓は小高い丘の上にあり、ワタクシでも息が切れるほど。母の両腕を支えてなんとか墓までたどり着きましたが、下りがまた一苦労。終始だだをこねる母でしたが、墓前ではいつまでも手を合わせていました。墓に来るのはもうこれが最後かもしれないと本人も思ったのかもしれません。

さあ、明日から仕事始め。年明けは例年バタバタしているので、初釣りはしばらくお預けとなりそうです（涙）。

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