5月 11th, 2011年
ラーメン屋2軒
つり情報は昨日で校了、今日は雨で取材が流れてしまったので、少し暇です。なのでたまっていたラーメン屋さん2軒を紹介します。
まず1軒目は地元に近い小岩にある「極濃麺屋初代一本氣」です。以前に一度、紹介したことはありますが、新しいメニュー「本気ブラック(760円)」ができたと聞いたので、食べに行ってきました。
ここの特長は家系と博多風のハイブリッド、文字どおりスープはかなり濃い、というか粘着質があります。麺は中太、ブラックとは焦がしネギ脂の色だと思います。上に乗っているのはトッピングの「ニンニク唐辛子(20円)」です。
味はまずまずでしたが、今一つブラックの味が弱いように思えました。値段のわりに量もちょっと……。近くに小岩二郎があるので、どうしても目が向いてしまいます。個人的には嫌いではないので、今度は大盛りにチャレンジです。
次は会社の近く、末広町にある「味の関所 丸高」です。ここに通ってから10年くらいたつのではないでしょうか。二日酔いの日やそれほどお腹が好いていない時に行く店です。
注文したのは「支那そば(500円)」。というか、ここには大盛りとチャーシューの組み合わせで計4種類しかメニューがありません。
見たとおりのサッパリ系、麺は極細。硬めのオーダーで約25秒のゆで時間です。これにひじきご飯、小梅が2個付いて500円ですから胃にも財布にも優しい店です。
店主は町内会の役員をやっているらしく、客は地元の常連さんが多いようです。夜は居酒屋もやっているという話ですが、まだ行ったことはありません。群雄割拠の時代、こんな店こそが長続きをするのだと思います。
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